オンラインショップより数量限定の庄内の在来野菜、田川百年かぶの甘酢漬けを販売します。

そこで、庄内の在来野菜田川百年かぶの説明をします。

名前の由来

山中のカブ畑  伐採後の切り株も残ってます

場所は名前の通り山形県庄内地方鶴岡市田川地区というところで栽培します。

そこの山の斜面にある材木用の杉を伐採し、焼き畑農法実施後カブの種を蒔き栽培収穫します。

そして翌春にはまた同じ場所に杉苗を植林します。

杉は植えてから伐採するまでに約100年の月日がかかります。

人の寿命より長いです。

そうすると、次回同じ場所にカブの種を蒔くのは100年後!!

カブを栽培する場所が100年に1度しか使用できない、100年に1度しかその場所のカブを食せないことから、田川百年かぶと呼ばれています。

特徴

山の斜面の草木を焼き払い中

何といってもとにかく色が濃い!!

他の赤カブと比べても天然色素のポリフェノールが豊富でダントツに濃い!!

赤紫というより青紫!!

焼畑農法の影響と、元々の土壌がアルカリ性でものすごく色濃くなります。

アジサイみたいです。

そして、山の斜面で育てることにより水はけが良い、土が乾きやすい影響で皮が薄くシャキシャキの歯触りになります。

味も温海かぶのような辛味も感じますが、それよりも深く濃いこのカブ独特の甘みがものすごいです!!

作り手の高齢化と共に年々生産量も減少し入荷量も少なく数量限定販売ですが、

購入された方100年に1度のキセキ、田川百年かぶをご賞味あれー(σ・∀・)σ

田川百年かぶ1kg

漬け上がった田川百年かぶ